Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

自立性(独り立ちの意欲)を育てる

7 自立性(独り立ちの意欲)を育てる

自立性(独り立ちの意欲)を育てる
(全日本家庭教育研究会)
 

1、「自立する」とは

<自立>
 ・他の力によらず、自分の力で身を立てること。ひとり立ち。(広辞苑)
経済的な自立、生活上の自立。


<生活上の自立>
 基本的な生活習慣の獲得は、幼児期からの課題です。年齢の言い方で「ツ」が取れるまでに、人間の「社会化」を図りましょう。

①生存(生命、健康・安全)…睡眠、排泄、衣服の着脱、清潔、安全など。

②社会生活…礼儀作法(食事、社交など)、善悪のけじめ、思いやり、きまりある生活、規則など。
(米国で、6歳までにしつけること…Please,Thank you, Excuse me, Smileなど)



子どもが「自立する」ということは、自分一人で全てできるようになることや、自分一人で生活していけるようになるということでは
ありません。

・自分で「できること」ではなく、自分で「すること」です
  …「幼稚園教育要領」の人間関係領域のねらい→自分でできることは、自分でする。

・自分一人ではできないことがあることを知る、「一人ですること」ではなく、「他者と共に、支え合いながら生活していけること」です
  …「幼稚園教育要領」の目標→人への信頼感を育て、自立の態度を培う。
                     これからの時代では、他者を信頼し、他者に依存できるという体験が必要です。

従って、「自立」は、幼児のときだけの問題でなく、長く続く子育ての問題なのです。



2、幼児の発達課題を知りましょう<E・H・エリクソンの発達理論>

乳児期(0~1歳)
 信頼と不信の葛藤時代…母親・環境への基本的な信頼感を獲得することです。
  「お母さんは温かいな。優しくて大好き!」
  「いざというとき、助けてくれるから安心!」
  「生まれてきてよかった。希望が持てる!」
        →希望は、人間の生きる力を支える強さの基本。


幼児前期(2~3歳)
 自立と恥・疑惑との葛藤時代…自立性の意識・芽生えを獲得することです。「自分でする!」という気持ち、やりたがり屋を育てることです。


幼児後期(4~5歳)
 自発性と罪悪感の葛藤時代…自発性、積極性を獲得することです。



 2~4歳ごろは、生理的離乳の第1反抗期です。
 12~15歳ごろの思春期が、心理的離乳の第2反抗期で、いずれも成長するための自己主張が強くなり、
「かわいらしくない」こともありますが、大切なことなのです。

学齢期(6歳~)

 勤勉感と劣等感の葛藤時代…勤勉性を獲得することです。勉強や仕事などを、やり遂げようとするガンバリ精神を発達させます。
 「縄跳びをがんばったらできたよ。算数もやればできるよね。」





3、幼児期に自立心を育てるポイント

①自分でやってみようという「気持ち」を大切にします。

○危なっかしいと手を出すより、見守ってやることが大切です。

×危なっかしい…あとが面倒だから、先回りしてやったほうが楽だと考えると、技術(自分でする力)が向上せず、
  悪循環になります。


○自分の意志を表現できるようにさせることが大切です。
 「自分でする!」は、自立の要求です。お母さんは、子どもが自分の意志を表現できるような聞き方をしてあげましょう
 …「ご飯とお風呂のどっちがいい? どこへ行く? どうする?どう思う?」などと子どもに選ばせることを通して、
  自分の要求や考えをはっきり言えるようにさせましょう。このような経験を多くさせることで、その子らしさ、
  主体性や自主性が育ちます。

×「ああしなさい! こうしなさい!」の命令ばかりでは、親から言われないとどうしてよいか判らないような、
  自主性のない子、「指示待ち人間」になってしまいます。


○子どもの話をしっかり聞いてやることが大切です。子どもに話をさせて、自分の意思をはっきりさせるには、
  「あら、面白そうねえ」と共感して、話を聞いてあげることが大切です。

×「フン、フン」と、耳だけで聞いたから返事では、必要なことも言わないような子どもになります。目を合わせ、
  目でしっかり聞いてあげることが大切です。


②がんばって、できたときには、「自信」を持たせます。

○「できた」という自信が、「もっとやりたい」という意欲につながります。ほどほどの困難さを伴うことへの挑戦を勧めましょう。
  ただし、子どもが失敗したときのフォローや、その失敗を挽回できる対応策を考えておくことも大切です。


③まわりの人に認められた「満足感」を味わわせます。

○お手伝いやお留守番などを、一人でする機会を作ることも大切です。

 責任感を持たせ、「よくできたね」、「よくがまんできたね」と人に認められ、誉められた満足感が、ひとり立ちの自信を
 持たせます。適度な自己有能感、自尊感情が、自立を助けます。小さな成功の積み重ねが、自立への近道となります。


④遊び(ごっこ)の充実を図ります。

○幼児の自発性・積極性は、遊びの姿で現れます。遊びで友達関係(社会性)を学び、環境を拡大(知識の拡大)します。
  これが遊びの効用です。
  特に、遊びの中で、のびのびと自分のやりたいことを主張し(自己実現)、友達と衝突しながら他者を尊重することを
  学び(自己抑制)、バランスのとれた社会性を身につけ、社会的に自立した人間になっていきます。
  順番を守るなどのケンカは、このバランスを学ぶ大切な機会なのです。

○自立するには、身体を使った豊かな体験が必要です。
  幼児は、抽象的にものを考えることはできません。「この前、こうだったから…」と、体験的に智恵をつけていきます。




4、楽しみは・・・

「楽しみは 三人の児ども すくすくと 大きくなれる 姿見る時 (橘 曙覧)」

子どもがしっかり独立できるように手助けすることが親の役割であり、楽しみなのでしょう。
スポンサーサイト

Appendix

Categories Archives

Recent Trackbacks

Extra

文字拡大ツール


天気予報


-天気予報コム- -FC2-

パーツ





ジオターゲティング



プロフィール

プロシード3

Author:プロシード3
管理者プロフィールは こちらです

おすすめ





最新記事

最新コメント

最新トラックバック

カテゴリ

子育て


岐阜県子育て家庭応援
キャンペーン参加店舗

有限会社プロシードは 
岐阜県より岐阜県子育て
家庭応援参加店舗に
認証されました
当社は 温暖化防止の
チームマイナス6%に 
参加しています
岐阜商工会議所
会員コード0061135

バンクバー

時計

検索フォーム

ツール

キーワードアドバイス
ツールプラス


URL

サイトタイトル

ディレクトリ登録
by ホームページ登録

グループバナー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード

オリジナルヒーリング

やすらぎのヒーリング22-プロシードオリジナルproceedx
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。