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ゆとりある子育て~がんばりすぎないことの大切さ~

4 ゆとりある子育て~がんばりすぎないことの大切さ~

ゆとりある子育て -がんばりすぎないことの大切さ-
(全日本家庭教育研究会)


競争と選別の激しい現代社会での子育てを考える……

 ・アソビ(イキヌキのできる子育て) VS ガタ、スキ(手抜きの子育て)

 ・ゆとり=余裕、くつろぎ、窮屈でないこと。

 ・あせり=急ぐ、気をもむ、いら立つ、もどかしがる、気がいらだって暴れること、思い通りにことが運ばず落ち着かないこと。

 ・がんばれ、頑張れ、不断の油断の戒め(加油)と評価



1、子どもの育ちには、順序があります。

 這えば立て、立てば歩めの親心……ですが、子どもの育ちには、時期に応じた、必要な体験があります。子どもの発達課題を、じっくりと達成することが大切です。

 親や教師の課題は、急ぎ過ぎや、がんばり過ぎの問題点を自覚して、あせりをコントロールすることです。長い人生のスパーンで考え、「早く早く」と追い立てることや、スタートダッシュの無意味さを知り、イライラしないでデーンと構えていられるかということです。

・乳児期(0~1歳)――「しっかり抱いて」の時代(密着と保護の時代)
 抱きしめるという会話で、「お母さんは温かいな!」を大切に。基本的な信頼感や希望を育てます。

・幼児前期(2~3歳)――「下におろして」の時代(溺愛でない、愛と規律の時代)
 子どもに任せる教育で、「ぼくがやる!(やりたがり屋)」を大切に。自立意識の芽生えを育てます。見ていて、口や手を出さない、任せる教育が難しい。

・幼児後期(4~5歳)――独立の時代(「遊び」の時代)
 ゴッコ遊びなどで、「もっと遊びたい」という気持ちを大切に。自発性・積極性を育てます。遊びが、この時期の最大の学習という意義の認識が大切

・学齢期(6~12・13歳)
  「がんばろう!」という気持ちを大切に。勤勉性、がんばり、やりとげようとする意志を育てます。

※“キレル17歳”の追跡調査での共通項は、幼児期に親に抱かれなかったことです。



2、子どもの生活には、「間」が必要です。

 子どもの育ちには、3つの「間」が必要であるといわれています。
  ・空間…生き生きと活動できる空間(遊べる広場、自然など)の保障→空間での活動なくして発達なし。

   ・仲間…集団、子どもの仲間(遊び仲間)の保障→仲間、集団なくして発達なし。

  ・時間…時間(自由遊び、睡眠など)をかける保障→ていねいな教育なくして発達なし。

   ママゴト(遊び)に必要なものは…①路地裏空間 ②仲間 ③時間 + ④おばあちゃんという「仕掛け人」。
※人間が、時間を節約すればするほど、生活はやせ細り、なくなってしまうのです(ミヒャエル・エンデ「モモ」)。著者は、時間どろぼうに荒らされると、心は「不機嫌で、くたびれて、おこりっぽくなり、とげとげしい目つきになる」と訴えています。現代人は、「時間貧乏」による、非人間的な姿なのです。業績主義は、時間との競争となり、受験戦争も、睡眠や遊び時間を削ることになります。


3、小学校入学までに身に付けたいこと。

 「ゆとりが大切」といっても、どんなことでも、放って置いてよいということではありません。それは、手抜きです。身に付けるべきことについて、適当な時期に、しめ切りをもうけることが大切です。目標をはっきりさせ、計画的にのぞめば、心のゆとりが生まれます。小学校入学までに、「3つのあ」<安全(あんぜん)・挨拶(あいさつ)・後始末(あとしまつ)>がしっかりできていれば安心です。

安全(あんぜん)…命、身体の安全が第一です。信号の見方、横断歩道の渡り方が正しくできる。信号のない道路でも飛び出さない。

 ・集中、我慢(決まりとけじめ)
    危ないことをしない。してよいことと悪いことがわかる。
    授業中に立ち歩かない。ひとの話が聞ける。順序を待つ。
     時間の約束を守ることができる。


挨拶(あいさつ)…人とのかかわりができるということです。名前を呼ばれたら、「はい」と返事ができる。「行って来ます」、「さようなら」などの挨拶ができる。何かをしてもらったら、「ありがとう」と言える。

 ・食事食前「いただきます」、食後「ごちそうさま」の挨拶ができる。
    食べながら立ち歩かないなどの基本マナーを守れる。一定の時間内に食べ終える。


後始末(あとしまつ)…身辺の自立です。身のまわりのもの、勉強道具の片づけ、かばんの中の整理ができる。手洗い後、ハンカチが使える。

  ・着脱衣ができる。衣服・靴下・靴の整理ができる。ボタンはめ、傘の始末ができる。
  ・洗面、歯磨きができる。


ことば…人は、すべて言葉で考えます。

・もう「ボクチャン」ではありません。
・「オテテ」などの幼児語、「ダイオン」などの幼児音も切り替え時です。
・自分の名前がはっきり言える…住所、電話番号、年齢、両親の名前が言える。
・泣かずに、言葉で言える。



4、あせりは自己判断できます

①子どもの長所より、欠点に気づきやすくなっていませんか?
  ⇒ 子どもが気に入らず、受け入れられない ⇒ 子どもに笑顔を向けられず、ほめられない ⇒ 
  子どもは、自己発揮・成長できない ⇒ さらに、親のあせりへ。

※ハンカチを摘み上げると裾も上がります。子どもはほめられながら、全体的に成長します。



②子どもの話に、深く耳を傾けなくなっていませんか?
  ⇒ 子どもの心が見えなくなる ⇒  見えても無視する、見ようとしなくなる ⇒ 
  子どもをロボットのように操作する ⇒
  子どもは、心の奥(悩み、グチ)を聞いてもらえず、心が安らがず、勇気を持って成長できない ⇒ 
  さらに、親のあせりへ。

※言葉と心とは違います。感情を受け止めて欲しいのです。心耳を澄まして「聴く」ことです。



③子どもの変化を待てず、追い立てていませんか?
  ⇒ 指示、命令、残酷な言葉(グズ、ノロマなど)、時間をせかせる言葉(早く)が多くなる ⇒ 
  子どもは、ますます指示待ちになる ⇒ 成長しない ⇒ さらに、親のあせりへ。

※子どもは、「行きつ戻りつ」、「右にゆれ左にゆれ」成長するのが自然な姿なのです。



④子どもと努力の関係が、見えなくなっていませんか?

 ⇒ 子どもが、努力に大きなエネルギーを消耗していることがわからなくなる ⇒ 
  「過ぎた努力(昼寝を忘れたうさぎ)」を求める ⇒ 心身の疲れの開放、いやし、「ほど」を無視する ⇒ 
  子どもは、努力嫌悪、人間不信、生活・心身の疲労を深める(疲れた、燃えつき症候群) ⇒
  さらに、親のあせりへ。

※追い立てている山のふもとは、人生の目的地ではありません。「遊びの効用」、「解放の時間の効用」を再考することです。素質は、努力で超えられないこともあります。
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